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シリコーン離型剤のタイプ

  • オイル型
    SH 200 はジメチルシロキサン構造を持った無色透明、無臭のシリコーンオイルで各種シリコーン離型剤の基油としてももっとも広汎に用いられています。耐熱性に優れ、化学的に不活性で、かつ表面張力が低いため、金属や、ゴム、プラスチックを侵すことなく特殊な用途を除いて、ほとんどの離型目的に適合します。
    離型剤としては、100cs~100,000csの中から条件に応じて選択しますが、一般的には低粘度ほど濡れ性が良く、高粘度ほど離型性が優れています。
    SH 203, 230 FLUID, SF 8416はアルキル基やアラルキル基を有したもので、ペインタブル性に優れ、塗装、接着等の後加工への影響を極力小さくしています。
      
  • コンパウンド型
    シリコーンオイルにシリカ微粉末を加えた、グリース状の離型剤で、オイル型、溶液型、エマルジョン型に比べて、耐熱性、持続効果の点で優れているため、高温、高圧下での成形、エポキシ、メラミン、フェノール、ウレタン等の熱硬化性樹脂、その他、粘着性の強い成形物の離型に効果的です。また潤滑性もすぐれているため、曲りゴムホースの成形時など、離型、潤滑の両特性が必要な用途に適してきます。
    (対応製品:SH 7071, SH 7072
      
  • 溶液型
    シリコーンオイル、シリコーンゴム、シリコーンレジンをトルエン、工業用ガソリンなどで溶解したもので、水の使用が作業上好ましくない場合、短時間の蒸発が要求される場合、金型温度を下げたくない場合等に用いられます。
    シリコーンゴムやシリコーンレジンをベースとした製品(PRX 308, SH 7020, SR 2472)は硬化させることによって高強度のゴムおよびレジン状皮膜を形成しますので長時間にわたる連続成形や、粘着性物質の付着防止に有効です。
      
  • エマルジョン型
    シリコーンオイルを各種の乳化剤で乳化したO/W型エマルジョンです。使用の際は水で希釈できますので経済性、安全性を含め取り扱いが容易です。各種のベースオイルや乳化剤の組み合わせによって、ペインタブル性、潤滑性など幅広い特長を有しています。
    (対応製品:多数取り揃えておりますので別途製品一覧をご覧下さい。)
      
  • スプレー型
    シリコーンオイルをスプレー型にしたものでそのまま使用でき、取り扱いが容易です。一般用(SH 200スプレー)とペインタブルタイプ(リリエース)の2種類があります。

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