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硬質ウレタンフォームは建材の断熱材として広く使用されます。
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ウレタンフォーム用途別シリコーン整泡剤
硬質フォーム用シリコーン整泡剤
硬質ウレタンフォームは、軽量で断熱性に優れ生産性も高いことから、建材や冷蔵庫等の断熱材として広く使用されています。
硬質ウレタンフォームの断熱性を向上させるためには、セルサイズをできるだけ細かくすることが重要となります。最終的に得られるフォームのセル数と、初期ウレタン発泡液攪拌時に分散される巻き込みガスの数はほぼ一致します。そのため、初期の攪拌において乳化力を強める整泡剤が最適です。
一方、セルが細かくなる程フォームは収縮しやすくなります。この場合は比較的整泡活性の低いタイプを処方し、セルサイズを大きくすることで収縮を防止する効果が高まります。
硬質ウレタンフォームでは、従来発泡剤として使用されてきたHCFC141b が、地球環境の面から規制され、さらにこの代替品であるHFC
化合物についても近い将来規制される動きになっています。発泡剤がウレタンフォーム処方に与える影響は大きく、その種類によって最適な整泡剤を選定する必要があります。
水処方及び水部数の多いHFC 処方においては、ウレタン原液系と相溶性の良好であったHCFC-141b
処方と比較して、初期乳化力が低下しています。そのため整泡活性の高い整泡剤を処方することで、良好なセルを得ることが期待できます。
シクロペンタン処方においては貯蔵安定性の観点から、プレミックス相溶性が求められるケースがあります。この場合、ベースポリオールとの相溶性が重要であり、変性ポリエーテルのEO(エチレンオキサイド)比率が高く、かつ末端が水酸基(-OH)のタイプが、比較的良好な相溶性を示します。