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| 軟質ウレタンフォームはソファーやベッドのクッション材料として広く使用されています。 |
ウレタンフォーム用途別シリコーン整泡剤
軟質スラブ及びホットモールドフォーム用シリコーン整泡剤
軟質ウレタンフォームはソファーやベッドのクッション材料、自動車等のシートとして広く使用されています。
軟質スラブフォームの原料系の粘度は比較的低く、かつ発泡倍率が高いため、セル成長時のセル膜の安定化が大きな鍵となります。このため、この系には分子量の比較的高い整泡剤が良く適しています。また3000
番ポリオールとの相溶性を確保するため、プロピレンオキサイド比率の比較的高いポリエーテルで変性したタイプが広く応用されています。変性ポリエーテルの末端が未キャップ(水酸基)のタイプは、セルの独泡性を強める効果があるためポリエーテル末端をキャップ(多くはメトキシキャップ)したタイプが広く応用され、セル膜の連通化を容易にする手助けをしています。
難燃フォーム対応型整泡剤とは、処方中の難燃剤添加部数を削減できるタイプ、難燃剤の添加により生じるフォーム物性への悪影響を低減するタイプとして定義されます。しかし一般的にシリコーン整泡剤は、助燃剤として位置づけられます。これはフォームが熱により液状に溶融した時、表面活性効果によりシリコーン整泡剤が液表面に集まり、炭化を妨げることによります。そのため難燃フォームにおいては、比較的シリコーン含有率の低く、整泡活性の低い整泡剤が適します。
ホットモールド処方は、スラブ処方にかなり近いウレタン原液系から成りますが、反応性が速く、またモールド内でパックのかけられた条件であることから、高い通気性を確保することが重要となります。